“MMORPGの原点”を意識したブラウザゲーム「Arcane Hearts」のサービスが本日スタート。余計なもののない分かりやすさを追求した一作

ウィローエンターテイメントは,ブラウザ向けMMORPG「Arcane Hearts」(アーケイン ハーツ)のサービスを,本日(2016年7月8日)開始する。基本プレイ料金は無料(アイテム課金制)。オープンβテスト(本日12:00終了。関連記事)で作ったキャラクターデータは,正式サービスへ引き継がれる仕様だ。

 韓国のPlayWorksが開発した本作は,中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台に,精霊対人間の争いを描いたタイトル。そのコンセプトは“MMORPGの原点”に立ち戻ることであり,余計なもののない分かりやすさを重要視している。クリック一つで,戦う,キャラクターを育る,仲間を作るといったことをできる点がウリだ。今後はギルド戦などのコンテンツも登場する予定なので,このあたりも楽しみにしておこう。

 なお正式サービス開始に合わせて,本作ではキャッシュショップ(おそらく有料アイテムショップ)がオープン。冒険の開始時に最適なキャンペーンも実施予定とのことだ。